1950-11-13 第8回国会 衆議院 文部委員会 第10号
○矢代説明員 ちよつと速記をとめてください。
○矢代説明員 ちよつと速記をとめてください。
○矢代説明員 ただいまの御提案あるいは御注意は、はなはだ適切なものでありまして、私、心より同感いたします。私もいささか美術の歴史を專門とする者として、ことに奈良の辺、京都という、日本文化の中心地をしきりに歩いておりまして、あの辺の立札というものが、ほんとうはそこの寺あるいは神社あるいはその宝物を、国民文化の貴重なる遺品として十分説明すべきものであるにもかかわらず、非常にまちまちなものであることを、私自身痛感
○矢代説明員 本日は、高橋委員長が出席いたすはずでありましたが、ただいま出張中でありまして、不在のために、委員長代理の私及び有光委員、その他が参つたのであります。 文化財保護委員会は、八月二十九日に任命になりまして、それからただちに委員長を選出いたし、それから委員長代理は委員長の指名でありまして、その他の委員は任期を定め、すでに御承知と思いますが、高橋委員長、それから私が委員長代理、細川委員、一萬田委員